以前注目していたLAWSONの冷凍食品「かりんとう饅頭」に、ついにお目にかかることができたので、さっそく購入してきた。
パッケージ
パッケージ↓
召し上がり方は、パッケージ裏面に記載されている。
自然解凍orトースターでの温めが指示されている。てっきり電子レンジ調理かと思っていたので、面食らってしまった。今回は、購入してすぐ食べようと思っていたので、トースター調理を選択。
ちなみに、製造会社は大手食品会社の「マルハニチロ」なので、味は期待できる。
見た目
かりんとう饅頭という名前らしく、かりんとうっぽさを前面に出した見た目である。
久しくかりんとうは食べていないけれど、ああ~こんな感じの色だったなと納得してしまった。
いざ実食
トースター調理をしてみた。ちなみに、底面もカリカリにしたく、アルミホイルをくしゃくしゃにした状態で下に敷いて、トースターでのあたためを実施した。
指示通り、1000Wで2分の温めを実施した。当初は表面が焦げないかなと懸念していたのだが、そんなこともなく、むしろ温めたことでかりんとうの香りが漂っていて、食欲をそそる仕上がりとなった。
断面はこちら。
中心部が少し白いことから、中は若干冷たく凍っている状態であった。とはいえ、カチカチではないので、全然食べられる状態だし、和菓子ってそもそも常温で食べるので、多少冷たくても問題はないと感じた。
とはいえ、完璧を目指すなら、規定通りの温めの後に、トースター内で数分放置しておくことで、中のこしあんがしっかりと解凍されるのだと思う。
味は、かりんとうの風味を感じつつ、控えめな甘さでおいしかった。玄米茶との相性は抜群、というか、玄米茶がうますぎた。やっぱり和菓子にはお茶ですな。
ちなみに、お値段は、441円(税込み)ということで、決して安くはないが、一戸当たり110円(税込み)と考えればそこまで高くもない印象。
冷凍の和菓子が気になる人は、ぜひ一度試してみるべし