あみやき亭の「国産黒毛牛上カルビ」のコンディションが最高だった件

つい先日あみやき亭に行った際に注文した「国産黒毛牛上カルビ」が、前回食べたときに比べると何段階もおいしくて驚いた話。

前回のあみやき亭の思い出

前回あみやき亭に行った際に、「国産黒毛牛上カルビ」を頼んだ際には、毎回食べるようなサシの状態ではなく、どちらかというと赤身肉に近いような状態であった。その時はこういうときもあるのかなと思って、深く考えなかった。

これまであみやき亭で毎回頼んでいるので、上カルビのことは記憶にはっきりと残っている。やはり、前回の上カルビは、少なくとも自分がこれまで頼んできた上カルビに比べると、サシの状態がいつもと違う気がする。いつもは、まさに高級肉といったようなサシの入り方をしていて、みんながあこがれる高級なお肉って感じなんだよね。それに比べると、赤身の印象が強かったのかなというのが記憶に残っている。

残念ながら、その時の写真を撮っていたわけではないので、あくまで言葉での表現になってしまうことから、若干伝わりづらいかもだけれど。

今回の国産黒毛牛上カルビは最高のサシだった

前回とは打って変わって、今回の上カルビは、まさしく今まで注文してきた「上カルビ」がやってきた。サシの入り方も完璧だし、実際に焼いて食べてみても、上質な脂のうまみが口の中いっぱいに広がる感じが、最高であった。

焼く前の状態だけれども、いかに最高な状態なのかは一目瞭然である。

店舗の違いで変わる?

ここで、一つ疑問点が出てくる。同じ「国産黒毛牛上カルビ」を頼んだはずだが、ここまで違いがでるのはなぜか?

一番可能性がありそうなのが、「国産黒毛牛上カルビ」を頼んだけれど、違う種類(赤身肉が多い)のお肉が来てしまったパターン。ちょうど、前回あみやき亭を訪れた際には、店舗は団体客で非常に混雑しており、店員もてんやわんやの状態であった。注文したけれど、違うのが来たという可能性はありえそう。

さらに、考えられるのは、違う店舗だけれど、仕入れは同じだとすると、その時の仕入れたお肉の状態が原因という説。

最後に考えられるのは、お店によって同じ上カルビでありながら、仕入れているお肉が違うというパターン。

正直どちらも考えられるのかなと思いつつ、でも、やっぱり今回食べたようなサシの入り方がするパターンに当たりたいなあ。それぐらいおいしかった。というか、今まで幾度となくあみやき亭に行ってきているが、その中でも群を抜いてNo.1のクオリティだった。

あわよくば、次回もこの最高の状態の「国産黒毛牛上カルビ」に出会えることを願う、切に。

ちなみに、カルビ以外にもトロタンを頼んだよ

P.S. あみやき亭の定番メニュー

それなりにあみやき亭に通っているはずだけれども、毎回自分の定番メニューってなんだっけ?と迷うことがあるので、備忘録として記録しておく。といっても、迷っているメニューは「豚タン」がどっちの豚タンだっけという点なのだけれども。

自分が必ず注文するメニューはこちら。というかこれ以外のメニューはいつも注文しない。

国産黒毛牛 上カルビ 649円

炎のトロタン 460円

中ライス 363円

卵スープ ハーフ 値段不明

※値段は税込み表示で、記事執筆時点(2025/02/21)での価格。

www.amiyakitei.co.jp

冒険してほかのメニューを頼んでみたいのだけれど、毎回このパターンに落ち着いてしまう。それぐらいおいしいだよねえ。