ガサガサになったかかとに悩まされていたので、その対処法を備忘録として残す。
対処前のかかとの状況
かかと部分ががさがさになって、風呂上がりにかかとがかゆくて掻いてしまうと、やわらかくなった皮膚がぼろぼろと落ちてしまう状態になっていた。
また、風呂上がりを除くとかかと部分は固くなってしまい、ひび割れしている状態。
対処後のかかとの状況
基本的にはしっとりした状態。
かかとを擦っても皮膚がぼろぼろと落ちてくることもないし、皮膚が硬いということもない。
ただ、ワセリンを塗り忘れたり、靴下を履いていないと乾燥するので冬はやはり下記に記載の手順が必要に感じる。
シーン別の対処手順
以下では、上記で記した状況に該当する場合にどのような対処をすればよいかについて、対応するシーン別に方法を記載する。
がさがさになってから一回だけ実行する対処方法と、毎日のケアの主に2つに別れていることに留意する。
1回だけでOK
この手順は基本的にはかかとががさがさになったことに気づいたら、一回だけ実行する。
おそらく何度もやる必要はないが、また症状が発生したら、後述する手順を再度繰り返せば良いと思う。
以下、手順
- お風呂上がり以外の時(通常時)に、電動角質リムーバーを使用してがさがさのかかとを平らにする
- リムーバー使用後の粉をウェットシートで拭き取る or シャワーで粉を洗い流す
- 就寝する場合は「風呂上がり~起床」に記載の手順を実行、日中で起きて活動する場合は「起床~風呂上がり」の手順を実施する
電動角質リムーバーは特にこだわりはないが、以下はかかとを削る部分(ローラー部)が取り外して水洗い可能かつ、現在利用しているものとほぼ同じ機能なので改めて購入するとしたら以下の機種がおすすめ。
毎日のケア
毎日のケアでは、「1回だけでOK」の手順をすでに実施済みという前提で以下を行う。
風呂上がり~起床
- お風呂から上がったらかかとにワセリンをなじませるように塗る
- 就寝時に靴下を履きたくない場合はかかとサポータを履く、靴下を履いても気にならない場合は靴下を履く
ワセリンは特にこだわりはなく、今回は以前に皮膚科で処方してもらったワセリンを利用。
市販のものでは例えば以下は300円台後半(記事作成時点)とお手頃。
塗り込んだワセリンが布団などにつくのを防ぐためにも、かかとサポーターや靴下の着用は必須。
就寝時に靴下を履きたくない場合、かかとサポーターであれば足先は露出しつつもかかと部分は保護されるので、ワセリンが布団についたりしないので効果的。
かかとサポーターは靴下よりも保湿力があるのと、個人的に就寝時に靴下を履くのは好きではないので、かかとサポーターを利用。
かかとサポータは以下を利用。
記事作成時点で1400円程度なので、コスパも悪くない。
起床~風呂上がり
- 起床後すぐにかかとにワセリンを塗る
- 靴下を履く。家で靴下を履きたくない場合はかかとサポーターを利用
ワセリンやかかとサポーターについては、すでに上記で言及したので省略。
基本的には同じものを利用でOK