USB Type-C充電可能なパナソニックの電動シェーバー(ES-RT1AU-A)を購入して一週間弱経過しましたが、思わぬ落とし穴をさらに見つけてしまいました。
購入する際に考慮したほうが良いポイントかなと思いますのでシェアします。
前回共有した思わぬ落とし穴
前回の記事↓でES-RT1AU-Aの思わぬ落とし穴があるということを共有しました。
前回の記事から数日さらに使ってみてさらに気づいたことがあります。
前回の電池残量の問題も厳しいなと思いましたが、さらに個人的にはかなり痛いなという点を見つけました。
今回見つけた思わぬ落とし穴
今回共有したいES-RT1AU-Aの落とし穴ですが、ずばりそれは「充電速度が遅い」という点です。
なんと、充電時間が8時間もかかります。
スペックをもう少し述べると、満充電で7日間使えるみたいです。
ちなみに、1日あたり3分動作させることを前提としています。
充電速度が遅いと何が問題か?
この機種は電池残量表示ボタンがありません。
したがって、使うたびに毎回きちんと充電するなどちゃんと充電している方であれば充電速度の遅さは問題になりません。
しかし、私の場合は毎回終わったら充電したりするわけでもなく、いざ使おうと思って電池がないなと思ったときに充電することが多いです。
なので、充電速度が早くなければ使いたいと思ったときに、充電が足りなくて使うことができません。
ちなみに、本機種のおそらく上位版である「ES-RT4AU-A」は充電時間が2時間(急速充電)であるため、仮に使おうと思ったときに充電がなくても、およそ12分で一回分の充電が完了するので現実的です。
しかし、本機種では1回分の充電が約69分かかるため、使おうと思って電池がないから充電してから使おうと思っても、使用するまでに69分もかかってしまうということです。
※1回分を充電するのに必要な時間はカタログスペックから計算した理論値になるため、実際の値とは異なる可能性があります。
これは、個人的には致命的な欠点かなと思いました。
これから「ES-RT1AU-A」をどう使っていくか?
充電速度が遅いということは、毎回使い終わったら充電しておいて放置しておくという運用になるかと思います。
そうすれば、いざ使おうと思って電池切れになるということは避けられますので、今回の欠点も特に問題にはならないと思います。
ただ、人間忘れやすい生き物のため、充電し忘れがどうしても起きてくると思います。
どうしても耐えられないなと判断したら、上位機種で急速充電に対応している「ES-RT4AU-A」の購入も考えたいなと思います。
本記事執筆時点で、amazon最安値で「ES-RT1AU-A」と比べて2000円高いぐらいですので、お値段もそこまで高くないので、十分に検討の余地はあると考えています。