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【知らなかった...】蛍光ペンにノック式が登場してた

先日、蛍光ペンを購入した際に、驚いた出来事がありました。ヨドバシカメラのオンラインサイト蛍光ペンを見ていたら、自分の馴染みのない見た目のものばかりでした。昔の蛍光ペンといえば、キャップタイプしか知りませんでしたが、今はペン上部を押すことで、ペン部分がポップアップして出てくるノック式の蛍光ペンがあるとのことでした。

ノック式なので、キャップの閉め忘れがない分、ペンの乾きの心配も少なくなり、この構造はいいことづくめだと思います。ノック式の機構をよく見てみると、ペンが出てくる部分にしきりのようなものがあり、ノックするとその仕切り部分が開いて、ペン部分が出てくるという構造になっています。この構造により、使っていないときはペン部分が露出しないので、キャップ式でよく起きたインクの乾きが減るらしいとのことです。

最初、この蛍光ペンを見たときは、最近の蛍光ペンはこんなに進化したのかと感心していましたが、実際にはこういった蛍光ペンは最近になって登場したものではなく、かなり前から存在していたと聞きました。ノック式の蛍光ペンの存在よりも、その事実に衝撃を受けたと言っても過言ではないほどです(具体的な登場時期はわかりませんでしたが、かなり以前から存在していたようです)。学生時代と比べて文房具に触れる機会が減少したため、文房具の進化についていけていないことを改めて実感しました。

ということを考えていると、最近は街の本屋さんや文房具屋さんがめっきり減っているなと実感します。今住んでいる場所でも、周りにはそのようなお店は見当たらず、以前住んでいた場所でも、あまり存在しなかったと思います。もちろん、イオンなどの大型店舗に行けばある程度のものは手に入りますが、昔ながらの商店的な店が少なくなることは名残惜しい気持ちを抱かせます。ただ、大型店舗には勝てないし、衰退していくのもある程度は仕方がないかなと思いました。

蛍光ペンを購入したことから、ふとこんなところまで考えることができたので、よい機会だったなと感じます。

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