先日見た映画が何とも言えない感じでした。
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今日見た映画は愛している女性に婚約指輪を渡そうとしていた青年が実際 指輪を渡す当日になって、 婚約指輪を受け取ることができず なんとかしてその指輪を受け取ろうと四苦八苦するという実話に基づいた物語です。
プライムビデオで視聴したのですが 、紹介文からちょっと コメディー っぽい感じを思わせるような 映画 かなと思いました。
冒頭はなんかぎこちない 青年が色々と苦戦してなんとか指輪をゲットしようとしていて期待したようなコメディ要素を感じさせてくれたのですが、 物語が進むにつれてその青年の異常性みたいなものが 垣間見えるようになりました。
中盤から終盤にかけてはもうコメディ要素はほとんどなく、その男性の異常さっていうのが際立ってしまっていて、笑えるというよりかはその青年に引いてしまうような感じでした。
映画を見ているといい意味で期待を裏切られる映画と悪い意味で期待を裏切られる 裏切られる映画っていうと結構はっきりしていると思います。
今回は正直な話コメディっぽい感じで見たのにちょっと異常性が際立ってしまうという悪い意味で期待を裏切られてしまったなっていうのが率直な 感想です。
コメディ性を期待して見ちゃうと、主人公の異常さが度を過ぎていて、ちょっと 受け入れられないかなとは思いますが、異常性みたいなものに対して耐性がある人は何のためらいもなく見れるんだと思います。