私が使っているGoogle Pixel7でピンマイクを使う際に苦戦したので、備忘録として残しておきます。
- 使おうとしているピンマイク: バッファロー BSHSM03BK
- 最近のAndroid端末はイヤホンジャックがないのでType-cをイヤホンジャックに変換する端子が必要
- 4極端子を3極端子に変換する
- 試してみた
- まとめ
使おうとしているピンマイク: バッファロー BSHSM03BK
以前ピンマイク(バッファロー BSHSM03BK)を購入しました。
こちら購入当時も現在もお値段が400円程度と激安なピンマイクです。
最近のAndroid端末はイヤホンジャックがないのでType-cをイヤホンジャックに変換する端子が必要
Aquos sense8とかだとイヤホンジャックはあったと思いますが、最近のAndroid端末だとイヤホンジャックがないことがほとんどです。
したがって、有線のピンマイクを使おうと思ったら変換端子が必要です。
ということで、こちらも以前購入して家に転がっていたものですが、安心のエレコムブランドの↓を使うことにしました。
4極端子を3極端子に変換する
↑で紹介したtype-cをイヤホンジャックに変換する端子は4極への変換端子です。
イヤホンマイクは3極なので、4極端子を3極端子に変換する端子も用意します。
こちらも安心のサンワサプライの↓を使うことにしました。
実は最初はこの4極→3極に変換する端子を使用せず、Type-cと4極の変換端子にそのままピンマイクを挿して使用していました。
ただ、こちらではうまくいきませんでしたので、上記のように4極→3極の変換端子を使用しました。
試してみた
上記でリストアップしたものを使って、実際にアプリ上でピンマイクが動作するかを確かめました。
今回は2パターン用意して、それぞれうまくいくことを確認しました。
詳細は以下のとおりです。
OpenCamera
OpenCameraというアプリは外部マイクを明示的に指定することができるのでこちらを使用します。
外部マイクの指定方法は、OpenCameraの設定→ビデオの設定→オーディオソース→外部マイク(接続されている場合)を選択でいけます。
スマホ本体のマイクではなく、ピンマイクの音を拾えているか確認するため、本体から離れてピンマイクを近づけた状態で発声しました。
この状態でビデオ撮影して、ピンマイクの音を拾っていることが確認できました。
簡単ボイスレコーダー
こちらはマイクを接続すると、自動的にマイクから音を拾うようになっているらしいので、特に設定せずに発声してみました。
結果こちらもうまくピンマイクから音を拾えていることを確認できました。
まとめ
Google Pixel7でピンマイク(バッファロー BSHSM03BK)を使ってみました。
変換端子を2個も使うという複雑な構成になってしまいましたが、無事ピンマイクの音を拾うことができました。