観光地でよく見かけるネギトロタワー丼を自作してみた

観光地で見かけることの多いねぎとろタワー丼。あれ?これって自分で作れることないか?と思ったので、自作してみた話。

出来上がりはこんな感じ↓

1人分のねぎとろタワー丼を作るのに、2人分くらい(通常比)のねぎとろ(というより、まぐろのたたき)が必要だった。タワーにするために、ねぎとろを何度も触らないといけないし、そもそも作っている途中で、あれ?タワーにする意味って何だっけ?と考えてしまった。

そもそも観光地で食べるからこそ、ねぎとろをタワーにすることでSNS映えすることに意味があるのであって、家でねぎとろを食べる分にはまったくタワーにする必要はないよねえ。まあ、そんなこと言ったら企画倒れになってしまうんだけれども。

ちなみに、野菜の小鉢とお味噌汁もつけて定食風にしてみたよ↓

肝心のお味はというと、普通においしい。観光地との違いを全く感じない。まあ、これはいつも買っているスーパーのねぎとろなので、味はお墨付きだからということもある。いつもこのねぎとろを食べるたびに、ねぎとろは外で食べずに家でいいなと思っているので、観光地で食べる必要がないと思うのも納得である。

というか、ねぎとろに限らず、海鮮系は観光地で食べる必要性をあんまり感じないねえ。というのも、100円の回転寿司がうますぎるから。あんなにうまいものを、あんな安い価格で提供されたら、観光地の海鮮丼はどうしても目劣りしてしまうよ。

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ただ、一つ例外はあると思っていて、それが「うに」。「うに」だけは100円回転寿司は、観光地の味には全く及ばないクオリティだと思う。100円回転寿司のうには、どうしても変なエグみのようなものを感じるんだよね。それに対して、観光地のうに(それなりにお値段がするものが前提)は、圧倒的にクリーミーで、変なエグミもない。

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100円回転寿司の「うに」って、自分が初めて100円回転寿司を行った20数年前からどう頑張ってもエグみを消せていない気がするんだけど、なぜなんだろうね。100円回転寿司のちょっと高級な(それでも300円くらい)うにをちょこちょこ食べているんだけれど、やっぱり毎回エグみを感じるんだよね。今度こそは改善しているだろうと思っても、残念ながら毎度おなじみのエグみである。

ということで、今度北海道に行くときは海鮮丼を食べることは遠慮しておこうと思った。ただし、うには食べると思う。でも高いから食べないかな。