ロジクールのタッチパッド付きワイヤレスキーボードを購入してから数ヶ月経過したので、個人的に思うメリット・デメリットをストレートに語ってみる。
- メリット1: キーボード左上のクリックボタンが非常に便利
- メリット2: やっぱりタッチパッドついているのは便利
- メリット3: 想定外にエレコムのタブレットスタンドにピッタリはまる
- デメリット1: キーが小さい(特にエンター)
メリット1: キーボード左上のクリックボタンが非常に便利
購入前はおそらくこの機能を認識していなかったけれど、使ってみたら一番便利だなと思った機能。
マウスの左クリックボタンがキーボード左上に配置されている。
これがあることで、キーボードを両手持ちしたときに、左手が届く範囲にクリックボタンがあるので便利。
例えばどういうシチュエーションで便利かと言うと、映像視聴端末として使っていた場合に、ある動画を再生しようと選択しようとして、タッチパッド上で操作するのではなく、手を持ち変えることなくそのまま左手でクリックボタンを推して、動画を選択するといったことが可能。
言葉で説明してもあまりうまく伝わらないかもだけど、これがあるとないとではかなり使い勝手に差が出てくるということだけが伝われば十分。
メリット2: やっぱりタッチパッドついているのは便利
タッチパッド付きのワイヤレスキーボードなのだから、タッチパッドが付いているのが便利というのはおかしいだろうという突っ込みはあるかもしれない。
とはいえ、やっぱりタッチパッドがついているのは便利だと思う。
これがないと、マウスを用意しなければマウス操作できない。
代替手段として、シンクパッドのトラックポイント付きのキーボード🔽が考えられるが、ThinkPadのトラックポイントは操作性があんまり初心者向けではないので、仮に自分が使えたとしても、他の人が快適に使えるかどうかは怪しい。
ということで、タッチパッド付きキーボードであれば代替の人が使えるだろうし、マウスも必要ないということで、一番良い選択肢ではないかと思う。
メリット3: 想定外にエレコムのタブレットスタンドにピッタリはまる
メリット1も想定していなかったけれど、こちらも想定外の良かったポイント。
家で使っていなかったエレコムのタブレットスタンド🔽に、ふと、キーボードを置いてみたら、タブレットをおいておくストッパーみたいなところにちょうどすっぽり収まって、↑の写真のようにいい感じになった。
これを発見したときは、まるでノーベル賞級の発明をしたかのごとく、驚きと嬉しさがこみ上げてきたのを覚えている。さすがに言いすぎだけど。
このワイヤレスキーボードはそこまでサイズが小さくないので、テーブルに置いたままだと邪魔だし、かといって、床に直置きするのは衛生的にも、精神衛生的にも良くない。
タブレットスタンドに収納できることで、置き場所に困るキーボードが邪魔にならなくなったのは想定外のメリットだと思う。
デメリット1: キーが小さい(特にエンター)
タッチパッド部分が本体右側にあるという構造の問題上どうしてもしょうがないと思うが、全体的にキーが小さく、キー入力でミスを連発してしまう。
特にエンターキーが他の機種に比べると小さいなという印象は拭えない。
とはいえ、自分の場合は映像視聴端末として使うことが多く、ほとのどキー入力をする想定ではないため、このデメリットによってそこまで困ることはない。