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【レビュー】Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) : 旅先でもケーブル忘れしないモバイルバッテリー兼充電器

Anker Power Bank Fusion (30W)は、わずか200gという軽量な設計ながら、高機能なモバイルバッテリーです。特に旅先や外出先での充電不安を解消してくれる優れたアイテムです。ここではその魅力、利点、および注意すべき点について紹介します。

便利な特徴

  1. ケーブル一体型設計:常に持ち歩いているケーブルを忘れる心配がなく、手軽に充電できます。

  2. バッテリー残量表示:ディスプレイが付いており、残量を一目で確認できます。

  3. USB急速充電器としても利用可能:30Wの出力で、ノートPCも充電可能です(全てのモバイルノートPCに対応しているわけではありません)。

  4. 軽量かつコンパクト:200gという軽さでありながら、折りたたみ式プラグでコンパクトに収納可能です。

  5. USB Type-Cポート搭載:付属のケーブル以外にもUSB Type-Cポートが1ポート搭載されており、2台のデバイスを同時に充電できます。

  6. カラバリ豊富:好みに合わせて選べるカラーバリエーションが用意されています。

  7. ノートPC充電可能:最大出力30Wで、20V 1.5Aの出力に対応しており、多くのノートPCに対応しています(すべてのノートPCでの充電を保証するものではありません)。

注意すべき点

  1. モバイルバッテリーとしての利用制限:20V出力に対応していないため、一部のノートPCは充電できません。充電器として使用する際は問題ありませんが、モバイルバッテリーとして使用した場合には注意が必要です。

  2. バッテリー容量:5000mAhのバッテリー容量であり、一回の充電でiPhoneやその他の大抵のスマートフォンをおおよそ1回分充電できます。

  3. 合計出力についての説明説明書(クリックでAnker公式の説明書ページへと飛びます)には合計出力18Wと書かれていますが、2ポートが共に接続されている場合は2ポート合計で18W出力と考えられますが、実機での動作は未確認のため、推測の域を出ません。

感想: 本製品のライバルはおそらくCIOの「SMARTCOBY Pro PLUG」

以前紹介したCIOの「SMARTCOBY Pro PLUG」がおそらく、今回のAnkerの製品の対抗馬になるかと思います。CIOの製品は充電器としてもモバイルバッテリーとしても自分のノートPCが充電できるが、ケーブル一体型ではないので、ケーブル忘れの心配がないという点ではAnkerに軍配が上がりそうです。

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まとめ

Anker Power Bank Fusion (30W)は、そのコンパクトさと多機能性により、旅先や日常生活での様々なシーンで活躍することでしょう。ただし、使用する際には注意点も把握し、適切に活用することが大切です。