meganeのブログ

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カーテンってやっぱり遮熱効果あるんだね~

接触温度計を購入してみたので、カーテンの遮熱効果を計測してみました。

ちなみに、部屋の条件は以下のとおり

  • エアコンの設定温度25℃
  • 計測当時の室温: 25.5℃
  • 部屋の広さ: 10畳ぐらい
  • 外気温: 32℃(天気予報ページより参照した値)

まずは、カーテンを締めた状態でのカーテンの表面温度を計測してみました↓

温度は24.1℃でした。

次に、カーテンを開けて、レースカーテンの表面温度を計測してみました↓

結果は27.2℃

最後に、レースカーテンも開けて、窓の表面温度を計測してみました↓

結果は33.1℃でした。

ということで計測結果をまとめると、

  • カーテンの表面温度: 24.1℃
  • レースカーテン: 27.2℃
  • 窓: 33.1℃

カーテンのあり・なし(窓直接)で温度差が9℃なので、真夏はカーテン締めないとエアコンの冷房効率は下がりそうですね。とはいえ、レースカーテンも開けるというのはプライバシーがないと思うので、実際の家ではどこもレースカーテンぐらいは閉めていると思います。レースカーテンとカーテンを閉めている状態でそれぞれ比較すると、温度差は3℃なので、少なくとも家のカーテンの遮熱効果は3℃あるみたいですね。個人的には、カーテンの遮熱効果はそれなりに大きいと感じました。

ちなみに、窓には緩衝材(プチプチ)を貼っていて、少しでも断熱効果を上げている状態です。なので、もしプチプチなければ表面温度をさらに上がるかと思われます。プチプチを貼った状態でも窓の温度が33.1℃なので、やっぱり暑いですね。

ちなみに、今回使った非接触温度計はこいつ↓

「ThermoPro TP30 非接触温度計 料理 温度計 デジタル 放射温度計 赤外線 放射率調節可能 レーザー -50℃~ 550℃ キッチン 揚げ物 オーブン お菓子 エンジン HVAC用 料理用&工業用 TP-30」

値段も2400円ぐらいで、操作性も非常に簡単に測定できるので全く不満はありませんでした。ただ、説明書の文章が非常にカオスでしたね。 おそらく原文を機械翻訳かけているだけだと思うんですが、それでもこの翻訳精度ひどくないか?ってレベルでしたね。本当に解読不可なレベルで、トンチンカンな翻訳をしていた印象でした。

ということで、説明書の説明は全くあてに出来ないということで、説明書なしで操作してみたんですが、全く問題なく操作できました。とはいえ、こんな説明書を付属する製品が表示している温度を信用していいのか?って一瞬疑問に思いました。そのため、念の為家にあるもののいろんな温度を測定してみたところ、そこまで自分の感覚とずれていないと感じ、信じても良さそうという結論に達したので、今回この温度計を使ってみた感じですね。