最近読んだ中で群を抜いておもしろいなと思った本を紹介します。
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それが、『役人に学ぶ 「闇給与」のススメ』です。
この本は給与を減らしながら現物支給をすることで、会社的には現物支給分が経費になりつつも社員側からは給料が減る分税金・社会保険料も減るということを解説してくれる本です。
給与が減るのはだめじゃないか?と一瞬思うのですが、給与の一部を現物として支給することで、全て給与で支給するときと同程度になるので、社員側からしても税金が減りつつ実質的な給与水準はそのままということでメリットがあります。
いろいろな方法が解説されていますが、一つの例を挙げると「家賃補助か社宅にすべきか」という話がありました。
その他にも目からウロコの話がたくさんありますので、ぜひ本を実際に見てみてください。