丸源が気になっている人には非常に興味のあるトピックだろう、丸源の「肉そば」と「肉そばつけ麺」の味が同じ味かどうかを生粋の丸源好きである私が実際に食べて確かめてきたよ。
結論から言ってしまう。両者は似て非なるものである。全く違うものとは言わないけれど、個人的には全然違う代物だと思った。ということで、以降詳細を見ていく。
いつ頃から好きなのかは忘れてしまったけれど、たびたびブログ記事でも取り上げているくらい丸源好きな自分である。丸源に関するブログ記事については、以下リンクから閲覧可能なので、興味ある方はぜひとも見ていただきたい。
さて、そんな大好きな丸源であり、何度も見た光景ではあるが、何度見ても丸源の看板を見るたびに心が躍るような高揚感を覚える。
店内に入店し、間髪入れずにオーダーをする。
迷わず、今回の検証対象である「肉そば」と「肉そばつけ麺」を注文した。お値段はそれぞれ759円、1032円(おそらく税込み)。肉そばのリーズナブルな値段に比べると、つけ麺は少々お高い気もする。とはいえ、つけ麺のほうは湯切りした麺を冷やしたりと調理の手間がかかるので、人件費がプラスされていると考えれば納得である。
到着した肉そばはこちら↓
肉そばつけ麺はこちら↓
麺の太さを比較してみると、違いは一目瞭然である(左はつけ麺、右は肉そば)↓
つけ麺はかなり麺の太さがしっかりとしている。肉そばと比べるとの、その太さは体感1.5倍くらい。この太さであるがゆえに、面を咀嚼したときに、しっかりとした食感を感じられて、満足度は高い。個人的には肉そばの細麺よりもつけ麺の太麺のほうが好みである。
そして、肝心の味はというと、冒頭でも言ったように全然違うなといった印象であった。肉そばつけ麺は、とにかく酸味が聞いているなといった印象であった。おそらく、トッピングのもみじおろしの味なのかなと思う。しかし、肉そばのほうにももみじおろしは入っているにも関わらず、つけ麺のほうはもみじおろしのインパクトが強いなあという印象。そして、つけ麺らしさを感じられる魚粉のトッピングが、さらに肉そばとの差別化を図っている感じがする。
ベースのスープは肉そばと同じような味の系統のように感じたけれど、もみじおろしと魚粉のダブルパンチによって、肉そばとは全く異なる印象のスープに仕上がっていた感じがする。肉そばといわれて食べてみると違和感を覚えるが、肉そばといわれずにフラットな目線で食べてみると、おいしいつけ麺という印象である。
とはいえ、自分は圧倒的に「肉そば」派かなあ。ああ、肉そばの通販再開してくれないかねえ。