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「ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く」を読んだ

 

 

「ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く」を読了。AIの急速的な発展により、政治、恋愛等々が様変わりするであろうということを筆者は主張。その一例としてユーチューバという職業は、ほんの一握りしか残らなくなるだろうとも述べている。

 

たしかに本書で述べられているようにAIが急激に発展することで、翻訳技術がさらに進化し、言語の壁もなくなれば、日本人クリエイターは海外のクリエイターとも競争せねばならない。つまり、競争人口が今よりも劇的に増えることから、一定数が淘汰されてしまうのも納得する。

 

ただでさえ、現状のユーチューブは芸能人の参入が相次ぐなど、競争が激化していて、メンタルを病んでしまうユーチューバも多いらしい。やはり生き残るためには、みんながやるようなコンテンツを作るというレッドオーシャンで戦うのではなく、自分にしか作れないコンテンツであるブルーオーシャンで戦うのが勝ち筋なのだろうか?と、思ってはみたものの、それが一番難しいのだろうと思った。ユーチューバが消滅する未来は本当に来るのかもしれない、、、