はじめに
筆者はゆで卵が大好きで、コンビニのゆで卵をちょくちょく買うことがあります。コンビニのゆで卵は、自分で殻を剥くだけで味のついたゆで卵が食べられる、非常に便利なものです。ただし、コンビニのゆで卵は、筆者の知る限りどこも半熟ばかり。固茹で好きとしては、なぜ固茹でを販売してくれないのかという気持ちがありました。
コンビニにないなら、作るしかないと思い、鍋を出して自分で茹でてみましたが、めんどくさいと感じてしまいました。料理をしている人から怒られそうですが、ゆで卵のためだけに鍋を出して、火をかけて、その間見ていなければならないのは、筆者には少々つらかったのです。そこで、なんとか楽に固茹でのゆで卵を作れないかと考えていたところ、最高のアイテムを見つけました。それが今回紹介する「ANABAS スチームクッカー ゆで玉子名人」です。
お水を入れて、タイマーをセットすれば、勝手にゆで卵を作ってくれるというものです。これは本当に便利すぎるアイテムで、次節では詳細について説明します。
ANABAS スチームクッカー ゆで玉子名人とは？
これはいわゆるスチーム調理器具と呼ばれるものです。ゆで卵名人という名前の通り、ゆで卵を作るのに最適です。手動のつまみで設定できるタイマーがついており、任意の時間を設定して調理することが可能です。
さらに、ゆで卵名人はゆで卵だけでなく、他の食材についてもスチーム調理が可能です。茹で野菜、シュウマイ、肉まん、あんまん、茶碗蒸しなど、さまざまな料理の調理に使えるようです。調理時間や必要な水の分量は、調理対象によって異なるため、こちらの公式の説明書を参照されることをおすすめします。
ゆで卵名人でゆで卵を作る方法
ゆで卵好きとは言え、毎日作るわけでもないので、やり方を忘れてしまうことがあり、公式ページをちょいちょい見ながら作ることがあり、少し面倒ですね。そこで、備忘録として、ゆで卵を作る手順を記載します。
- ゆで卵調理名人の受け皿に水を注ぐ（固茹で: 80ml, 半熟: 40ml）
- トレー（卵を置く皿部分）を本体にセットし、冷蔵庫から卵を出して、トレーのくぼみ部分に設置する。
- 電源プラグをコンセントに差して、タイマーをセットする（固茹で: 15分、半熟: 10~12分）
- 上記の時間が経ったら、「チン」と音がなるので取り出す。
