今日は、デカビタCのペットボトル版と缶版を比較してみた。
デカビタCはサントリーから出ている炭酸飲料で、黄色い色が特徴的である。ペットボトル版と缶版があり、それぞれ名称が微妙に違うことに気づいた。缶は「デカビタCチャージ」、ペットボトルは「デカビタCパワー」と呼ばれている。名前は少し違うが、どちらも同じデカビタCだ。
まず、カロリーの違いを見てみた。缶の方が100mlあたり54kcal、ペットボトルは49kcalで、缶の方が若干カロリーが高いことがわかった。
しかし、実際に飲んでみても、カロリー差が飲み心地に大きく影響することはなかった。見た目もほとんど変わらないし、味もほぼ同じだと思う。
どちらも酸味と甘さのバランスが取れているし、炭酸の感じも同じである。強いて言うなら、缶の方が後味に少し酸味が残る感じがしたが、気になるほどではなかった。
次に、コストパフォーマンスを考えてみた。自販機で買った場合、ペットボトルは430mlで170円、缶は240mlで140円だった。ペットボトルの方が圧倒的にお得だと感じるが、ペットボトルの430mlは一人で飲み切るには多すぎるかもしれない。缶の240mlは、1人で飲むにはちょうど良い量だと感じた。
自分の生活シーンを考えると、もし1人で飲むなら缶が便利だし、複数人で飲むならペットボトルの方が良いと思った。とはいえ、デカビタCを売っている自販機があまり多くないため、どちらが手に入るかは運次第だと思う。サントリーの自販機は少ないし、両方揃っている自販機を見かけるのはさらに稀である。
結論として、ペットボトルと缶の違いはあまり感じられなかった。自分の飲む量に合わせて選ぶと良いと思う。コストを重視するならペットボトルだし、ちょっとだけ飲みたいなら缶が便利だ。どちらを選んでも、ほとんど違いは感じないので、用途に応じて使い分けるのがベストだと思う。