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エレコムのモバイルバッテリーにもなる懐中電灯の電池消費の耐久試験

それは、何気なく、懐中電灯の電池を交換していた時の出来事だった。

「あれ?そういえば、つい先日電池を交換したばっかりな気がするな」

そう、一か月前にこの懐中電灯の電池を交換したことを、鮮明に覚えている。ちなみに、使用しているのは、以下のエレコムの懐中電灯である。

懐中電灯にもなるし、懐中電灯とスマホをケーブルでつなぐことで、スマホ(それ以外も)が充電できるという優れものである。

まさか、そんなに電池消費するわけないよなと疑いの目を持っていたので、今回、電池消費の実験を行ってみたというのが、今回の趣旨である。といっても、非常にシンプルで、月初に電池をセットし、月末(この記事執筆時点)に残量がどれくらいかをチェックするといっただけである。

ということで、まずは、月初に新しい電池をセットした。

新しい電池をセットしたので、もちろん、電池残量はマックスである↓

ここまでが、月初(10/3)の出来事である。ここからが、本題である。月末(執筆時点の10/27)の電池残量を計測した様子が、こちら↓

なんと、おどろきの電池残量ゼロである。自分の思い違いで、電池残量が急激に減っているんじゃないかと疑っていたのだけれど、まさか本当にこの短期間(25日間)でここまで電池が減ってしまうとは、驚きである。

原因は、まだ、わかっていないけれど、以下のように、常に懐中電灯モードに設定していることが、原因だろうか?

しかし、懐中電灯の明かり自体はオフにしているので、そこまで電力消費しないと思っていたが、そうではないということだろうか?しかし、懐中電灯モードをオフにした状態というのは、いざ使おうとなったときに、懐中電灯モードをONにして、さらに、主電源(黒いボタン)を長押しして、起動するという手順を踏まなければならないので、かなり使い勝手が落ちてしまうことになりそう。

念のため、懐中電灯モードをOFFに設定した状態で、同様に電池消費の耐久試験を再度行おうと思う。これで、改善すれば、自分の仮説が正しいことになるが、いかんせん、使い勝手が少し落ちてしまうため、何かしら別の懐中電灯を用意するなり、考えないといけないことが出てくる。うーん、悩ましい問題である。

P.S.

今回および、次にやる実験で、かなり単三電池を消費することになるけれど、Amazonで大量の単三電池(以下、参照)を購入したので、気兼ねなく実験できるのは、良いね。

充電池ではないので、電池残量ゼロになったら、すぐに新しい電池が使えるのは良いね。充電池だとどうしても、充電するという手順が増えるのが、少々めんどくさい。しかも、すぐに充電されるわけではないので、どうしてもすぐに電池を使いたいという需要がある場合は、やっぱり使い捨ての電池が便利だなと思った。だからこそ、格安で使える、使い捨ての単三電池というのは、重宝しているわけである。