つい先日、コンビニ大手のローソンのやきとりまんを食べたことをきっかけに、自分の中で肉まんブームが来てしまった。ということで、今回はローソンの塩豚まんを買ってきたので、早速レビューしていく。
ちなみに、つい先日、ローソンのやきとりまんをレビューした記事はこちら。
さて、本題の塩豚まんの話に戻る。塩豚まんの中の具材は非常にシンプルで、豚ひき肉と玉ねぎのみだったと思う。この中の餡が非常にジューシーで、豚まんを二つに割った時に肉汁が溢れ出る感じが、まさに美しい光景であった。
肝心の味はというと、とにかく美味しいという言葉に尽きる。お肉はジューシーだし。旨味もたっぷり。玉ねぎの甘味が良いアクセントになっている。かといって玉ねぎの甘味が強すぎるわけでもなく。豚肉の旨味が引き立てられているといった印象。
あと中の餡を包む生地も非常に肉厚で、ふっくらとしていて、生地自体もかなり美味しい印象。
豚まんを食べていてふと頭の中によぎったのは551蓬莱の豚まん。以下の記事でも紹介されているように、大阪名物といえば、551蓬莱の豚まんだと思う。
行く先々の店舗で行列をなしていて、非常に人気な大阪の食べ物だと思う。
さて、そんな551蓬莱と今回の豚まんは、自分の感覚的には結構似通っているところもあるかなと思う。もちろんこれは記憶を辿った限りなので、少し違うところもあるのかもしれないけれども。とにかく、今回のローソンの塩豚まんを食べた時に、ふわっと頭の中に現れてきた551蓬莱の豚まん。どちらの豚まんも、ふっくらとした生地の中に旨味の詰まった餡が入っていて、非常においしいというのは共通しているかなと思う。
なかなか気軽に大阪に行って、551蓬莱の豚まんを食べるっていうのは難しいけれども、ローソンの塩豚まんであれば近所にローソンはあるしいつでも気軽に食べられるので、どうしても551蓬莱の豚まんが食べたくなったら、ローソンの塩豚まんを食べてみるっていうのも割とアリかもしれないなというふうに思った。ということで、ローソンの塩豚まんは絶対にリピートしようと固く決心した。
